驚異的なスピードで累計1000万ダウンロードを突破して話題になっている、スマホ向け脳トレ対戦ゲーム『BrainWars(ブレインウォーズ)』。
ダウンロード数もスゴイのですが、さらに驚きなのがユーザーの内訳。なんと95.7%が海外ユーザーだそう。日本でもじわじわ人気が出ているようで、iTunesのダウンロードランキングも順位を上げてきています。
『BrainWars』ってどんなゲーム?
Brainwarsは株式会社トランスリミットが開発した対戦型の脳トレゲームです。
特に話題になっているのが「広告を一切使わずあっという間に1000万DLを達成」したこと。パズドラやGunosyなど大々的にCMを打っているアプリと違い、広告費をかけずに口コミだけで人気が出るというのは、本当にユーザーを引き付ける要素がなければ不可能です。
『BrainWars』のここが面白い!
操作が超シンプル
3ラウンドマッチで、各ゲームの結果の合計得点を競います。
ゲームは「四則演算」「神経衰弱」「フリックマスター」など多種ありますが、どれもシンプルなのですぐにルールを把握できます。シンプルだからこそ、老若男女幅広い層から好まれ、爆発的にユーザーが増えたのだと思います。
画面がお洒落かつ見やすい
フラットデザインを取り入れた今風のUIはとてもお洒落です。
お洒落なだけではなく、アイコンなどを上手く配置して操作も直感的にわかりやすくしているのが素晴らしい。配色やホワイトスペースの使い方など、web制作の参考にもなるデザインです。
世界中のプレイヤーと対戦できる
対戦相手とは自動的にマッチングされるのでとても簡単。ユーザーコードを入力すれば友達との対戦もできます。
ゲームの結果によって自分の脳力がグラフで表示され、自分の長所と短所が把握できます。さらに世界、国別のランキングも表示されるのでゲーマー魂を駆り立てられます。
これから日本でブレイクするか?
私もプレイしているのですが、これはかなりハマると思います。日本ではまだそれほど人気にはなっていないようですが、ブレイクする要素は十分あります。友達と対戦できるので紹介する人も多いと思います。
非常に良くできたゲームなのですが、唯一気になるのが広告表示。起動時やゲーム終了時に、画面を大きく使ってポップアップしてくる広告が少々鬱陶しいです。
今のところアプリ内課金で広告非表示設定はできないようです。買い切りより広告表示の方が収益があるのかもしれませんが、ユーザーが選択できるようなるとより親切だと思います。
更なるゲームの追加やユーザーライクな機能などバージョンアップを重ねていけば、息の長い定番ゲームアプリになるかもしれませんね。