衝撃の価格のスマートフォン「OPPO Reno A」!コスパNO.1の最強スマホか

OPPOの日本法人、オッポジャパン株式会社は、防水・防塵/おサイフケータイ対応のSIMフリースマートフォン「OPPO Reno A」を、10月18日から順次販売することを発表しました(楽天モバイルでは、ストレージ容量128GBモデルが発売済み)。

OPPO「Reno A」

スペックを見て衝撃を受けました。

スマートフォンに必要な機能をきっちり詰め込んだ上、価格はかなり安い。今年発表されたスマホの中では、おそらくコスパNO.1の端末ではないでしょうか。私もiPhoneから乗り換えるかもしれません。

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「OPPO Reno A」スペック一覧

「OPPO Reno A」の基本スペックはこちら。

OS ColorOS6.0(Based on Android9.0)
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 710
サイズ 158.4×75.4×7.8mm
重量 169.5g
ディスプレイ 6.4インチ 有機EL
FHD+ (2,340×1,080)
メモリ 6GB (RAM) +64GB (ROM)
ストレージ 64GB
バッテリー 3,600mAh
カメラ(背面) 1600万画素+ 200万画素
カメラ(前面) 500万画素
カラー ブルー / ブラック
生体認証 ディスプレイ指紋認証・顔認証
防水・防塵機能 IPX7 / IP6X
micro SD 最大256GB
おサイフケータイ 対応
メーカー希望小売価格 35,800円(税別)

…これはヤバイ(褒め言葉)

「OPPO Reno A」の特徴

OPPO Japanの代表取締役社長、トウ・ウシン氏によると、Reno Aは「日常使用に欠かせない機能を備えた、完全に日本オリジナルのモデル」とのこと。その言葉に偽りはなく、必要な機能がきっちり詰め込まれています。

防水・防塵機能、おサイフケータイ対応

「OPPO Reno A」は、日本の消費者のニーズが高い防水・防塵機能(IPX7/IP6X)とおサイフケータイに対応

キャッシュレス決済を推進している日本市場で、おサイフケータイの需要はますます高まると予想されます。私も今使っているiPhone 6sを買い替えたいもっとも大きな理由がおサイフケータイ(Apple Pay)です。防水・防塵機能も地味に嬉しい仕様。

大画面6.4インチ有機EL

この価格で有機ELを搭載しているなんて驚きです。スクリーンのガラス素材には、コーニング社の強化ガラス、Gorilla® Glass 5を採用。新型iPhoneはProのみ有機ELです。

ディスプレイ指紋認証搭載

OPPOの最先端技術を結集し開発した「ディスプレイ指紋認証」を搭載。指先でディスプレイに触れるだけで素早く正確に指紋を認識して、画面ロックを解除することができます。さらに顔認証も可能。iPhoneはいまだ「ディスプレイ指紋認証」は搭載しておりません。

現時点ではコスパ最強のスマホか

SoCは「Snapdragon 710」で、6GBのRAMと64GBのストレージと基本性能もまずまず。バッテリーも3,600mAhなら悪くありません。

メインカメラは1600万画素と、約200万画素の組み合わせのデュアルカメラで、AIシーン認識や背景ぼかしが可能。10倍までのデジタルズームが行えます。

これだけ詰め込んで、価格は35,800円(税別)。さらに今ならOCN モバイル ONEの限定キャンペーンで20,000円+値引きで買えちゃいます。

…これはヤバイ(2度目)

発表会でトウ氏は「それほど安いとは思っていない。ほかの製品が高すぎるだけで、3万5000円台は業界のスタンダード」と語っていたのが印象的でした。

近年のスマートフォン市場は高価格化の傾向が顕著です。もちろん、性能は上がっているので仕方がない部分もあると思いますが、おいそれと買えない金額になってきているのも事実。そんな中、この「OPPO Reno A」の登場はスマホ業界に大きな影響を与えるのではないでしょうか。

私はiPhoneを4S時代からずっと使ってきましたが、本気で買い替えを考えています。

OPPOはReno Aを日本向けの戦略モデルとして本気で送り込んできたと思います。日本ではまだ知名度の低いOPPOですが、Reno Aを機に大きくシェアを伸ばす可能性があるのではないでしょうか。