OPPOの日本法人、オッポジャパン株式会社は、防水・防塵/おサイフケータイ対応のSIMフリースマートフォン「OPPO Reno A
スペックを見て衝撃を受けました。
スマートフォンに必要な機能をきっちり詰め込んだ上、価格はかなり安い。今年発表されたスマホの中では、おそらくコスパNO.1の端末ではないでしょうか。私もiPhoneから乗り換えるかもしれません。
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「OPPO Reno A」スペック一覧
「OPPO Reno A」の基本スペックはこちら。
OS | ColorOS6.0(Based on Android9.0) |
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CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 710 |
サイズ | 158.4×75.4×7.8mm |
重量 | 169.5g |
ディスプレイ | 6.4インチ 有機EL FHD+ (2,340×1,080) |
メモリ | 6GB (RAM) +64GB (ROM) |
ストレージ | 64GB |
バッテリー | 3,600mAh |
カメラ(背面) | 1600万画素+ 200万画素 |
カメラ(前面) | 500万画素 |
カラー | ブルー / ブラック |
生体認証 | ディスプレイ指紋認証・顔認証 |
防水・防塵機能 | IPX7 / IP6X |
micro SD | 最大256GB |
おサイフケータイ | 対応 |
メーカー希望小売価格 | 35,800円(税別) |
…これはヤバイ(褒め言葉)
「OPPO Reno A」の特徴
OPPO Japanの代表取締役社長、トウ・ウシン氏によると、Reno Aは「日常使用に欠かせない機能を備えた、完全に日本オリジナルのモデル」とのこと。その言葉に偽りはなく、必要な機能がきっちり詰め込まれています。
防水・防塵機能、おサイフケータイ対応
「OPPO Reno A」は、日本の消費者のニーズが高い防水・防塵機能(IPX7/IP6X)とおサイフケータイに対応。
キャッシュレス決済を推進している日本市場で、おサイフケータイの需要はますます高まると予想されます。私も今使っているiPhone 6sを買い替えたいもっとも大きな理由がおサイフケータイ(Apple Pay)です。防水・防塵機能も地味に嬉しい仕様。
大画面6.4インチ有機EL
この価格で有機ELを搭載しているなんて驚きです。スクリーンのガラス素材には、コーニング社の強化ガラス、Gorilla® Glass 5を採用。新型iPhoneはProのみ有機ELです。
ディスプレイ指紋認証搭載
OPPOの最先端技術を結集し開発した「ディスプレイ指紋認証」を搭載。指先でディスプレイに触れるだけで素早く正確に指紋を認識して、画面ロックを解除することができます。さらに顔認証も可能。iPhoneはいまだ「ディスプレイ指紋認証」は搭載しておりません。
現時点ではコスパ最強のスマホか
SoCは「Snapdragon 710」で、6GBのRAMと64GBのストレージと基本性能もまずまず。バッテリーも3,600mAhなら悪くありません。
メインカメラは1600万画素と、約200万画素の組み合わせのデュアルカメラで、AIシーン認識や背景ぼかしが可能。10倍までのデジタルズームが行えます。
これだけ詰め込んで、価格は35,800円(税別)。さらに今ならOCN モバイル ONE
…これはヤバイ(2度目)
発表会でトウ氏は「それほど安いとは思っていない。ほかの製品が高すぎるだけで、3万5000円台は業界のスタンダード」と語っていたのが印象的でした。
近年のスマートフォン市場は高価格化の傾向が顕著です。もちろん、性能は上がっているので仕方がない部分もあると思いますが、おいそれと買えない金額になってきているのも事実。そんな中、この「OPPO Reno A
私はiPhoneを4S時代からずっと使ってきましたが、本気で買い替えを考えています。
OPPOはReno Aを日本向けの戦略モデルとして本気で送り込んできたと思います。日本ではまだ知名度の低いOPPOですが、Reno Aを機に大きくシェアを伸ばす可能性があるのではないでしょうか。