Google AdSenseで使用できる広告サイズは複数ありますが、AdSenseのヘルプには広告サイズの特徴や高い成果が見込めるサイズ、設置する場所のアドバイスなどわかりやすく書かれています。
アドセンスで収益を上げたい方は参考になるはずなので、一読することをおすすめします。
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広告サイズに関するガイドのポイント
Google AdSenseでは「レクタングル(中)」「レクタングル(大)」「ビッグバナー」「ワイド スカイスクレイパー」を推奨しており、このサイズの広告が最も高い収益を見込めるとされています。サイズが大きいので訪問者の目につきやすく、広告主が多い枠なのでより高収益の広告が表示されやすいためです。
具体的には「レクタングル」はテキストコンテンツの中や記事の末尾、「ビッグバナー」はメインのコンテンツの上部、「ワイド スカイスクレイパー」はサイドバーに組み込むと効果的です。
また、広告の種類についてはテキスト広告とイメージ広告の両方を掲載可能に設定すると、より高い収益が見込めます。
LINK:広告サイズに関するガイド – AdSenseヘルプ
Google AdSenseの設置場所はよく考えよう
上記のガイドのとおり配置すれば概ね間違いありませんが、私の経験を踏まえた上でいくつか補足します。
ビッグバナー(728×90)について
ビッグバナーはメインコンテンツの上部に設置することを推奨しておりますが、かなり大きいサイズなのでデザインの段階でスペースを確保しておかないと設置が難しいのがネック。
またユーザー目線で見ると、上部にいきなり大きな広告がドーンと出てくるのは、正直あまり気持ちのいいものではないかもしれません。
さらに、Googleはファーストビューに広告を多数載せているサイトを検索上位に表示しないアルゴリズムを導入しているという話もあります。
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SEO的にマイナスになる可能性もあるので、設置は慎重に行いましょう。
レクタングル(336×280)について
レクタングルの設置箇所は「テキストコンテンツの中や記事の末尾に組み込むと効果的」と書かれていますが、コンテンツの途中に設置することはおすすめしません。
これもユーザー目線からですが、記事の途中に広告が入っているサイトやブログってどう思いますか?記事を読む際、非常に邪魔ですし目障りですよね。もちろん記事の途中に広告を挿入すれば、ユーザーの目にもとまりやすいですし、あわよくば誤クリックを誘発できる可能性もあります。
しかし、そのような構成のサイトがユーザーに支持されることは決してありません。
仮に一時的に収入が増えたとしても、よっぽど優れたコンテンツを提供し続けない限りユーザーは離れていきます。当ブログでも広告を掲載しておりますが、記事の上と下、そして横に配置をして記事内には載せないよう考慮しています。
特にアフィリエイトをメインにブログを作成している人は、収入やクリック率などに目が行きがちですが、広告を載せる際は出来る限りユーザーの視点で設置しましょう。結果、それが安定した収入につながると思います。
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