WordPressでよく利用する基本的なテンプレートタグをまとめました。
タグを完璧に覚える必要はありませんが、タグの存在と役割を覚えておくと便利だと思います。
ブログの基本情報を出力するタグ
ブログの情報や記事の本文を出力するテンプレートタグです。
■ブログのURLを出力するタグ
リンクを指定する時などに使います。以前は<?php bloginfo(‘url’); ?>という記述でしたが、WordPress 3.0以降は下記の記述が推奨されているようです。
<?php echo esc_url ( home_url() ); ?>
■テーマファイルのURLを出力するタグ
画像を指定する時などに使います。こちらも<?php bloginfo(‘template_url’); ?>という記述から変更されました。
<?php echo esc_url ( get_template_directory_uri() ); ?>
■ブログタイトルを出力するタグ
<?php bloginfo('name'); ?>
■ブログの説明文を出力するタグ
<?php bloginfo('description'); ?>
■スタイルシートのパスを出力するタグ
こちらも<?php bloginfo(‘stylesheet_url’); ?>から変更。
<?php echo esc_url ( get_stylesheet_directory_uri() ); ?>
ブログ記事や情報などを出力するタグ
基本的にループ内のみで利用できるテンプレートタグです。
■記事のタイトルを出力するタグ
<?php the_title(); ?>
■記事の本文を出力するタグ
<?php the_content(); ?>
■記事のカテゴリーを出力するタグ
<?php the_category(); ?>
■記事の投稿日時を出力するタグ
<the_date>は同じ日に複数投稿があった場合、最初の記事だけを表示します。
<?php the_date(); ?>
<?php the_time(); ?>
参考サイト:テンプレートタグ – WordPress Codex 日本語版